◆緑の個性と反対色(赤紫)の個性の説明
①基本的な性格
緑色(⑤)の意味するものはGuard(防御)です。緑色とその反対色(⑮赤紫色)は共に活動軸上に位置し、人間の生命活動に深く関わっています。
社会とは、人間一人ひとりの動きが作り出していると言っても過言ではありません。社会が活動的になるために、この二つの色は働いています。
緑色は抑制、つまり止める力を表します。「何かを止めることによって、人が自由に動ける環境を作る」ということが緑色の役割なのです。
「止めている何か」とは様々でしょう。具体的に人的な圧力が存在している場合もあれば、規則が止めている、というようなこともあります。止める対象が何であれ、それを止めるために体を張り、中にいる人に活動の自由を与えます。
ここから必然的に自己犠牲的なものが生じます。
また別の護り方として、中の人の安全を守るために、結界を張ってガードする、ということもあります。この場合、中の人々の自由には逆に一定の制限が加えられることになります。
この防御、自己犠牲、自由の制限、という 3つのキーワードが緑色の特徴となります。
基本的に緑色は動乱時に力を発揮する色であり、動乱時にはこの3つを使って平和をもたらします。
反対色(⑮)の意味するものは活性=動かす力であり「自分が起点となって直接的に人を動かす」ということが役割になります。
緑色の自由とはFreedomであり、自然的な自由性に対して一定の制限を加えますが、反対色の自由とは、様々な障壁を打ち破って解放される自由(Liberty)を表します。
また一方、この動かす力は方向性を持ったものであり、無秩序に発散されるものではありません。ここから統制という性質が生まれます。この結果、活動、統制、自由の解放、という 3つのキーワードが反対色の特徴となります。反対色は社会が停滞しているときに力を発揮し、上記の3つのキーワードで進歩を生み出します。
もう一つ、緑色とその反対色には共通する性質があります。その1つ目は活動エネルギーの大きさであり、生命力が豊かであること。もう1つは入出力軸が隠れることによるもので、自分のエネルギーの出し入れを自己認識できません。ここから周囲との感覚のギャップが生じることとなり、このタイプの人が誤解されやすい原因を作ります。
基本的な性質はここまで述べてきたようなことですが、実際にはここに性分の特徴が入り込み、その個性は多様化します。しかしこの基本的性質は根底に流れているものであり、この点を踏まえ、緑色とその反対色の周辺の個性を更に詳しく見ていきます。
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